コミックマーケット68レポート(三日目)

いよいよ最終日!
昼の暑さを予感させるまぶしい朝日の中、人でごった返す大崎駅。
りんかい線に乗り換えると昨日までと明らかに客層が違うことに気づく。
乗客の9割が男性。まさにリアル「電車男」祭り。
今日のジャンルは男性向け創作とギャルゲーが中心。ほかが創作系。
圧倒的に男性が多い。
会場着は6時30分ごろ。
まだTFTビル側には並んでないです。
初日や二日目と比べれば二時間以上も早く来てるし。
正面駅よりの、なんにも障害物のないところに並ぶ。
これはなかなかヒートアイランドな場所ですよ?
ただ列の後ろはすぐ途切れてる。
後続はTFT方面に並びはじめたみたいだし列を外れるときは楽。
今日は東への誘導がない。東はならぶところも狭くなったし
あまり人を入れないようにしてるのかな。
速報開始。日は昇っているがまだ暑さはそれほどでもなく。
風も少し出てすごしやすい。
もちろん楽なのは今だけってのはよく知ってるので、
濡れタオルを帽子の上にかぶる。
付近はほとんどが男性。グループが多い。
テンションが上がってるのか大声で話すガタイの大きいひと。
背中を丸めて座り込み今からサークルチェックを始めるひと、
睡眠不足なのか無理やり横になろうとするひと。
どうせ始まるまで4時間近く暇だし自分も適当に暇つぶし。

しかし、残念ながら気持ちいい朝はいつまでも続かない。
八時くらいになると
それまでとちがったむっとする暑さが押し寄せてくる。
はっきりわかる。
ぎらぎらした日差しが肌に突き刺さっていたい。
ここからがしんどい。これが夏コミ。

じっとしてると体が痛いので周囲を歩き回る。
みんな参ってるなあ。
トイレ、自動販売機にも長蛇の列。
荷物を置いて木陰やクーラーの効いた建物内に非難してる人も多いが、
大半の人は炎天下の下で青息吐息。ここは有明難民キャンプかよ。
先ほどまで大声でギャルゲー話していた
あんちゃんもすっかり黙りこくっている。
隣にいた三人組みは一人体調が思わしくないらしい。
やたらコーラをがぶ飲みしてた高校生だ。まだ慣れてないのかな。
帽子もタオルもかぶってないし。
前の方へも見に行くが、やぐら橋まで上るのは暑いのでやめ。
列に戻って速報を打ってるとじわじわと汗が噴出して頭もボーっとする。
あちーなー。
この待機列で暑さでしんじまったりするやつ出たら
かっこ悪いだろうなあ。
オタクがコミケでくたばる最後のシチェーションってどんなだろう。
有明ベイエリアにゆらぐ
ビッグサイトの蜃気楼を背にして
東駐車場に倒れふすオタクの死に様はさして美しくもなく
とおりすがる人々の侮蔑に満ちた視線の中で
たくさんの同人誌を抱え幸福な笑みをたたえたまま、
彼はその生涯を閉じるのである。
・・・やっぱかっこわりい。
くだらない妄想を続けているとスタッフの誘導する叫び声が耳に入ってくる。
疲労度で言えばスタッフのほうがはるかに大変だ、
座ってるだけの一般より
ボランティアで生死のふちをさまよう
スタッフの心配したほうがいいよなあ。
女性のグループは立ったままおしゃべりしてる人も多い。
しかしほんとに自分の周囲だけかもしれませんが、
女性のほうが元気な気がする。男性で元気な人もいるけど
どちらかというとヘナチョコにくたばってる人が多いような・・・。


9時40分ぐらいに移動開始。
ビッグサイト正面入り口が見えるところまでこれた。
といってももっと前は建物の中にも並んでいる。

(とてもわかりにくいですが開場直前です)
10時、開会宣言。みんなと拍手する。
や、やっと最終日に開始宣言聞けた!
すぐさま入場というわけにはいかず
それから中の列が入場を終えるまで待たされる。
結局入場まで10分以上かかった。
突入後はすぐに東地区へ移動。

(これは企業のポスター)
今日は壁列に並ばないと決めていたので、
コピー本への注意以外は特にめんどくさい場面はないはず。
それでも悲しいオタクの性で早足で移動してしまう。
東1〜3に突入。中ではすでに戦闘が激しい。
お目当てを優先順位ごとに片付け。
いくつか空振り。新刊出してないんかよおおお!
三ヶ所連続で新刊なしとかへこむ。

(東スタッフルーム前)

(あまり効果ないかもw)
一時間以上動き回ってるうちに人が増えてきて殺伐としてくる。
うわ、目の据わってるやつにはちかづかんとこ。
東通路に非難。
一息入れるまもなく続けて東4〜6に侵攻開始。
そこでも一時間ほど回ってから
東5の場外ベンチで休息。



目の前の場外列がものすごい。炎天下ずーっと続いている。
どこの列かわからないので聞いてみたらCut A Dash様だとか。
どうりで長いわけだ。

もう一度館内に戻ると知り合いのサークルに行ってみた。
代表のお友達は出たきり同人中。店番していた皆様とおしゃべり。
ほかの身内サークルは電話がつながらないのでこちらは放置。

(写真がぶれちゃってますが、東5の少女創作のあたりでTVカメラを見ました。
レポーターやディレクターが獲物を狙うみたいに辺りを物色してた)
創作関係を回る。
今回のモロー氏のマンガでも言われてるとおり
コミケでもドール関係はかなり増えてる気がする。
自分はネコグッズやカメグッズなどを。
コミティアと重複してるとこあるよなー。
そのままもう一度東1〜3の危険地帯に足を踏み込みゲリラ戦。
しばらくして男性向け創作ど真ん中の身内サークルに電話がつながったので合流。
取り置きしてもらってた本を受けとって撤退開始。

(関係ないがビッグサイトの天井)
西には行かず、お友達とも会えてませんでしたが
二時半は撤退のタイミングとしてはちょうどよかったかも。
会場出てすぐ冷たいビールをあおったらやたらうまかった。
コミケは最高。
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